■紫外線ってどういうもの?■
紫外線には3種類あります。
波長の長さによってUV−A、UV−B、UV−Cに分けられます。
実際に地上に届くのはUV−AとUV−Bの2種類です。
○UV−A○
肌の真皮層と呼ばれる深い部分にまで届き、肌の弾力を保っているコラーゲンやエラスチンを破壊することで肌を老化させます。
○UV−B○
肌が赤く炎症を起こしたり、シミやソバカスの原因になります。
白い肌を保つためにはUV−A、UV−Bの両方を防ぐことが大切です。
■紫外線はいつごろから気をつける?■
紫外線がふりそそぐのは3月、4月頃から上昇し、5月には真夏に近い値を示します。
また、紫外線は季節にかかわらず一年中降り注いでいます。
その量はオゾン層破壊の影響で年々増加しているとも言われています。
晴天時ばかりでなく、紫外線は曇りでも晴れた日の約60%が地表に到達しているので、紫外線対策は年間を通して必要といえます。
UV−Aは窓ガラスを通過するので、室内で過ごす時も油断はできません。
一日の中でもっとも紫外線が強い10時から14時の間は念入りな対策をしましょう。
■SPFとPAって何?■
SPFは太陽紫外線をカットする能力を表した数値です。
肌に炎症が起きる時間をどれだけ延ばせるかをテストし、
SPF1で約15〜20分程度
の太陽紫外線を防ぐことを示しています。
PAは、UV−Aをカットする能力を表示しています。
プラスの数が多いほど防御能力が高くなります。
紫外線の約90〜95%はUV−Aです。
■SPFって高いほどいい?■
SPFやPAの数値は常に高いものがよいとは限りません。
SPFが極端に高い商品の中には、肌に刺激を与える可能性を持つものもあります。
肌の状態や陽射しを浴びる時間の長さなどから最適なものを選び、使い分けましょう。
たとえば、日常生活ならSPF5〜20程度、PA+程度のもので十分です。
炎天下でスポーツをする場合なら、SPF20以上、PA++以上のものを選ぶといいですよ。
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